来院された患者さんの経過
令和元年、4月ごろに来院された高校生の患者さん。
症状は、スポーツ性貧血。
陸上部にて調子の悪い時期が続いていて、病院で検査を受けてみたら貧血と診断。
親御さんの説明だと中学生のころより発症していたかもとのことでした。
4月のころよりヒーリングを施術に加えています。そして、ストレスや足首ねん挫などからくる、身体の柔軟性の低下や酸素欠乏症、集中力の低下、睡眠の質の低下、
自己治癒力の改善、などなど。これらを改善する施術をしています。
2回目までの施術では、数日は調子は良くなるけど貧血症状、月一の検査での数値などのは改善はあまりみられず。
しかし、3回目以降からは練習での疲労感の軽減、貧血症状の軽減、数値の改善等がみられてきたようです。
このころより、高校生本人が施術に行きたいという意思を親御さんに伝えるようになったらしく、本人が体調が回復してきたことを練習での感覚でより実感してきたようです。
先日、6回目の来院だったでしょうか、貧血症状の数値が良くなってきて、本人も練習で追い込みにもついていけるようになってきたと教えてもらえました。
記録という目に見える形での今回の施術の結果、まだ先になるのかも知れませんが、
スポーツ性貧血に悩まれている方々へ、今現在取り組んでいる施術は少しでも力になれると思います。